【LincUpの強み②】ツールを1つに!自動化が進む理由

こんにちは!LincWebの水野です。

第1回では、サポートを重視するLincUpの考え方についてご紹介しました。

第2回では、「ツールが増えすぎて管理が煩雑になってきた…」という個人事業主の方に向けて、複数のツールを使うことの弊害と、LincUpがなぜ「ツールの一本化」に適しているのか、そして実際にどこまで自動化できるのかをご紹介します。

【LincUpの強み】シリーズ記事一覧(全7回)
第1回 ツールだけじゃない!伴走サポートの価値とは
第2回 ツールを1つに!自動化が進む理由
第3回 テンプレに縛られない。LPデザインの“自由設計”とは?
第4回 自動化の神髄!ワークフローとは?
第5回 顧客管理は信頼づくりから。CRMで履歴も状況も一元管理
第6回 SNSもLINEも。1ツールで届くマルチチャネル集客
第7回 世界で50万サイト以上。進化し続けるツールを日本語サポートで使えます

目次

複数のツールを組み合わせて使うと…

ビジネスの立ち上げ時期には、こんなことがよくあります。
「よし、ペライチでLPを作ろう。メルマガもやりたいから知り合いが使ってるオートビスを使ってみよう。」「そろそろ個別相談をWebから予約できるよう、Calendlyと契約するか。」「LINEもはじめるからエルメも使わないと…」

このような状況に陥っている人が結構な数いるのです。始めは1つのツールで始めたものが、増築工事をしてどんどんツールが増えていき、最終的に4つも5つもツールと契約してしまうのです。でも、これには色々な問題があります。

  • 顧客リストがツールごとにばらばらになってしまう
  • 導線設計が複雑になり、アプローチ状況の把握が難しい
  • それぞれのツールの使い方を覚える必要があって大変…
  • ツール代がかさんでしまう。管理しきれず、使っていないのにお金だけ払っているツールも…

実際に私たちのところに来たお客さんの中にも、ご本人もわからないくらい色々なツールと契約していて、しかも半分は使っていない、といった方もいました。

ビジネスの立ち上げ時は、ツールのことに気を遣う余裕が無く、「とりあえず動いているから整理するのは後で」という方が多いのが実情です。また、コンサルに言われるがままに進めたら、ツールの数が増えてしまったという方もいるでしょう。

しかし、ツールが増えることによる、顧客管理を一元的に行えない、導線設計が複雑になる、といった弊害は、ビジネスの成長のためにはどこかで解決しなくてはならない問題です。

そして、後になればなるほど、ツールを移行するのにも手間やコストがかかってしまいます。LincWebでは、目安として、3つ以上別々の自動化ツールと契約するくらいになったら、管理面でもコスト面でもツールの統合を検討してもよいタイミングである、と考えています。

そして、それを実現できるのが、オールインワンツールとして設計されたLincUpです!

LincUpなら1つのツールで全フェーズを自動化!

LincUpは、数ある個人事業主向けのオールインワン型自動化ツールの中でも、自動化できる業務の幅がトップクラスに広いツールです。こちらの記事(ツール選び①)でもお話したように、自動化の対象になるフェーズというのはいくつもあるのですが、LincUpではすべてのフェーズの自動化に対応しています。

では、実際にLincUpを使うとどこまで自動化できるのか、各フェーズごとに見てみましょう。

業務フェーズ業務の内容LincUpで実現できること
①集客商品やサービスの存在を知ってもらう・Webサイトで会社の存在を知ってもらう
・LPで商品の内容や強みを知ってもらう
・SNSの投稿で商品の存在を知ってもらう
・Web広告のステータスを管理する
②関係性の強化潜在顧客との関係性を強化し、商品やサービスに興味を持ってもらう・メルマガであなたの考え方を発信する
・LINEを導線としてLPに誘導する
・ステップメールやブログであなたの専門性を段階的に伝える
・ウェビナーで商品の詳細を知ってもらう
③販売・決済商品やサービスを購入してもらう・オンライン決済で商品を買ってもらう
・領収書を自動発行する
・商品をアフィリエイト制度で販売する
④サービスの提供販売したサービスを実際に提供する・Webサイトから個別コンサルの予約を行う
・動画講座サービスを提供する
・オンラインサロンを提供する
⑤顧客管理・対応 顧客のステータス管理やサポートを提供する・顧客を一元管理する
・Googleでの評判を管理する
LincUpで自動化できる業務

このように、集客から販売後のサービス提供まで、1つのツールでビジネスのすべてのフェーズを包括的に自動化できるのがLincUpの強みです!

“自動化の幅”が違う!LincUpならではの機能とは

さて、LincUpには他のオールインワンツールではあまり見ない機能も備わっています。これらの機能により、より広い業務を自動化することができますので、主なものを紹介します!

6種類のカレンダー予約

LincUpのカレンダー予約は、合わせて6種類のカレンダーを提供していますので、様々な業務のニーズに合った予約の自動化を行えます。

LincUpが提供するカレンダー
・通常の個別のオンライン会議用のカレンダー
・担当者をローテーション(ラウンドロビン)でアサインできるカレンダー
・予約する人が担当者を選択できるカレンダー
・セミナーや教室など複数のお客さんが予約できるカレンダー
・複数のチームメンバーの予定を合わせて予約できるカレンダー
・リアルイベント向けのカレンダー

アンケート/クイズ

アンケートフォームやクイズフォームを作成できます。これにより、コンサル前の顧客の詳細情報の取得、商品販売後の顧客からのフィードバックの取得、教育サービスにおける顧客の理解度のチェックなど、より顧客を高いレベルで理解することができるようになっています。

営業パイプラインの可視化

見込み客のステータスを、「メール登録あり」「個別相談実施済」「サービス購入済み」といった形で、パイプラインで管理することができます。これにより、見込み客のステータスに応じて適切なアプローチができるようになります。

電子契約の自動化

個別コンサルなどでは契約書を作成するケースも多いかと思います。LincUpでは、契約書にオンラインで電子サインを行うことができますので、紙の契約書にサインしたり、有償の専用サービスと契約する必要はありません。

LincUpの電子サイン機能は米国の電子署名法に準拠しています。日本国内でも一般的な契約には実務上問題なくご利用いただけます。ただし、高額または重要な契約には専用サービスのご利用をおすすめします。

マルチアカウント切り替え

LincUpでは、複数のクライアントのアカウントを同一の担当者が管理することができます。アカウントは再ログイン無しでワンクリックで切り替えでき、複数クライアントを担当するWeb制作会社や広告運用者などにとって、業務効率を大きく高めることができる設計になっています。

まとめ

本投稿では、LincUpが実現する「ツールの一本化」についてご紹介しました。

ツール選びで大切なのは、ビジネスプロセス全体を1つの流れとして仕組み化できるかどうか。LincUpは、その全体設計を1ツールで支えられる、実践的な選択肢と言えるでしょう。もちろん、「単純に高機能だからおすすめできる」ということではなく、LincUpではそのようなツールを伴走サポート付きで提供しており、安心して導入を進められることがポイントです。

次回は、LincUpで作るWebページのデザイン性の強みについて、ご紹介します。
商品の魅力が引き立つスタイリッシュなページを作成したい!という方は、ぜひご覧ください!

「一人で抱え込まず、必要なときに相談しながらビジネス自動化を進めませんか?」
LincUpは、必要なときに必要なサポートを利用できる、伴走サポート付きツールサービスです。
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この記事を書いた人

国内大手IT企業に16年間勤務し、研究開発やシステム開発に従事。
2017年にマレーシアに移住し、現地の日系IT企業へ転職。
現在は最高戦略責任者(CSO)として、ビジネス戦略や技術戦略の策定、
プロジェクトマネジメント、システム導入・運用までを幅広く担当。

また、ビジネスを安定して運営するための「仕組み設計」を専門とする「LincWeb」を立ち上げ、個人事業主のビジネス設計や、ツールを活用した業務自動化を支援している。

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