世界50万サイトが導入する自動化ツールを日本語伴走サポートで安心活用

本記事は「LincUpで仕組み化を進めよう ― 7つの重要ポイント」(全7回)の最終回です

こんにちは!LincWebの水野です。

世界で50万サイト以上が活用する自動化ツールを、日本語サポート付きで安心して使える。そんな環境があったら、あなたのビジネスはどう変わるでしょうか。

本記事は「LincUpで仕組み化を進めよう ― 選ばれる7つの理由」シリーズの最終回です。これまでお伝えしてきた機能や活用法を総括しながら、このツールを継続的に使いこなし、ビジネスを成長させるための考え方と、私たちが自信を持っておすすめできる理由をお届けします。

LincUpで仕組み化を進めよう ― 7つの重要ポイント記事一覧(全7回)
第1回 ツールだけじゃない!伴走サポートの価値とは
第2回 ツールを1つに!自動化が進む理由
第3回 テンプレに縛られない。LPデザインの“自由設計”とは?
第4回 ワークフローで業務を自動化!LincUpによる自動化の神髄
第5回 顧客管理は信頼づくりから。CRMで履歴も状況も一元管理
第6回 集客導線の全体像が見える!戦略的に仕組み化を進めよう
▶ 第7回 世界50万サイトが導入する自動化ツールを日本語伴走サポートで安心活用

目次

自動化ツールで売上が上がる?それは誤解です

「ツールを導入すれば高額商品が売れる」「自動化すれば自然に売上があがるようになる」
そういった言葉を目にするたび、私たちは違和感を覚えてきました。みなさんの中にも、同じような感覚を持ったかたがいるのではないでしょうか?

ツールは魔法ではありません。
自動化とは、あくまでも「売れるもの」の価値を、より多くの人に届けるための手段です。

だからこそ、自動化やツール導入のベストなタイミングは、売れる兆しが見えたとき。まだ価値が形になっていない段階で仕組みだけを整えても、残念ながら成果につながることは少ないと言えるでしょう。

こちらの記事でも触れたように、自動化やツール導入の前にやらなくてはならないことは、まず「売れるもの」を作ることなんです。それにも関わらず、多くの人が準備が整う前に「売るための手段」として自動化やツール導入を進めてしまう。そして売れないと、「集客のやり方が悪い」と思ってしまうのです。しかし、本当に問題なのは集客のやり方ではなく、多くの場合「売れるもの」がまだ作り切れていないことなのです。

世の中にはツールのアフィリエイターやインフルエンサーも多く存在します。彼らは自分の売上を優先するため、ビジネスのステータスに関わらず「ツールを導入するといいですよ」と発信しているケースが少なくありません。こうした情報は、鵜呑みにせず注意して見極めていく必要があります。

まずは、あなたならではの、お客さんにとって価値のあるサービスをしっかり作り上げ、そのうえで、自動化やツール導入を進めるようにしましょう。

自動化の本質とは、“価値を磨く時間”を生み出すこと

自動化の意味って何だと思いますか?

自動化は、「ラクして稼ぐためのもの」ではありません。
いや、自動化すればラクになるじゃん、と思うかもしれません。たしかに、自動化すれば一部の作業はラクになりますが、そこだけに注目すると大きな落とし穴にはまってしまうかもしれません。

その落とし穴とは、「ラクして稼ぎたい」という思考に偏ることで、本来時間や労力をかけるべき「価値向上」の取り組みを後回しにしてしまうことです。すると、「今あるものをどう売るか?」ばかりを考えるようになり、集客テクニックやツール導入といった”手段”に意識が集中してしまいます。

では、ビジネスの世界で成果を出し続けるために本当に必要なものは何でしょうか。それは、継続的な成長と変化への適応力なんです。これは、個人事業だけでなく、企業やスポーツ選手でも同じですよね。今の商品やサービスに本当にどれだけの価値があるのか、どうやったら今より少しでも改善できるのか、どうすれば価値を向上できるのか。それを常に考えていける人が成果を上げられるわけです。逆に言えば、「今あるものをどう売るか」という思考では、ビジネスを持続させるのはなかなか難しいということなのです。

では、自動化とは何のためにあるのでしょうか?
自動化の目的は「時間を生み出すこと」にあります。

自動化により生み出された時間を、サービスの改善、顧客サポートの向上、新しいトレンドや技術への対応など、商品やサービスの価値を磨くために使っていく。もちろん、肉体的・精神的にきつかった方は、休む時間や家族との時間にあてるのも全然よいかと思います。それも含めて、一歩でも前に進めるように時間を使うよう心掛ける。それによって、自動化は「ラクするための仕組み」ではなく「継続性のあるビジネスの仕組み」として機能し始めるのです。まさに、自動化でできた時間を何に使うのかが、ビジネスの成功を決める大きなカギになると言えるでしょう。

少し厳しい現実かもしれませんが、もしあなたがこの構造に気づき、サービスの価値を磨くことに目を向けることができれば、それだけで、持続可能なビジネスに向けた確かな一歩を踏み出していると言えるかもしれません。

自動化ツール導入に時間をかけるべきか? プロに任せる選択肢

自動化は、「時間を生み出し、それを価値創出に使うこと」が本質だと前章でお伝えしました。

ツール導入の進め方については、こちらの記事でも「時間をコストと捉え、ツール導入はプロに任せよう」とお伝えしました。今回は、そもそもツール導入は“目的”ではなく“手段”であるというまた別の視点から、自動化と時間の使い方について考えたいと思います。

たとえば、顧客管理やカレンダー予約、動画講座などを1つのツールにまとめて自動化できれば、仕事の負担は軽くなることでしょう。でも、それを自分で一から設定し、安定的に稼働させるには、多くの学習と試行錯誤が必要になります。これが大きな問題なのです。

なぜなら、「時間を生み出すための自動化ツール」を導入するために、大量の時間とエネルギーを消費することは、本末転倒と言えるからです。特に、ITが得意でない個人事業主や、副業で時間が限られている方にとっては、「ツールの操作に振り回されて、肝心のサービス改善が進まない」という状況になりがちです。

ではどうすればよいのか?
おすすめしたいのが、ツール導入や設定をプロに任せる、という判断です。

プロに任せる、すなわち外注するのはお金がもったいない、と感じる方もいるかもしれません。しかしこれは、あなたの時間を「価値創出」のために使うための戦略的判断とも言えます。

仕組みづくりは専門家の力を借りて整備する。そして自分は、「どんな価値を届けるのか」「サービスをどう改善するか」に集中する。このリソースの再配分によって、自動化の本来の効果である「ビジネスの成長」を、きっと実感することができるはずです。

オールインワン自動化ツールLincUpをおすすめする理由

ここまでお読みいただいた方は、LincUpが単なるツールではなく、ビジネスの成長と継続を支えるためのサービスであるということを、少しでも感じていただけたかもしれません。

本記事の締めくくりとして、私たちがLincUpというサービスを自信を持っておすすめできる理由を、3つの視点からご紹介します。

1. 世界で最も利用されている自動化ツール

LincUpは、米国発の自動化ツールを基盤に、日本向けのLINE対応や日本語サポートを追加したサービスです。
では実際のところ、世界ではどのようなツールがどれくらい使われているのでしょうか?
以下は、代表的なメルマガスタンドやオールインワンツールについて、「世界中で実際に使われているWebサイト数(=ライブサイト数)」を比較したものです。

ツールタイプツール名ライブサイト数
メルマガスタンドMailChimp1,059,842
Brevo481,889
ActiveCampaign267,578
ConvertKit73,555
MyASP(データ無し)
オールインワンツールLincUp ※568,370
ClickFunnels182,215
Kajabi61,798
Systeme4,982
UTAGE(データ無し)
各ツールの全世界でのライブサイト数
(2025/7時点、BuiltWith(https://builtwith.com/)より)
(※:ライブサイト数は基盤となる米国ツールの情報です。)

数年前まではClickFunnelsがトップでしたが、現在ではLincUpが基盤としているツールが、世界最多の導入実績を誇っています。この実績あるツールを、日本語サポート付きで使えるのがLincUpであり、安心してビジネスでご利用いただくことができるのです。

2. スピード感のある機能開発とアップデート

LincUpの開発元は、各国のエージェンシーが独自ブランドでサービスを展開できる「ホワイトレーベルスキーム」によってグローバル展開を進めています。私たちLincWebも、そのエージェンシーの1つとして、日本市場に向けて「LincUp」という独自ブランドで展開しています。

この分業体制により、開発元は製品開発に専念でき、他ツールと比較しても圧倒的に速い改善サイクルを実現しています。国内ユーザーに関係のある主要なアップデートだけでも、月に数件〜10件前後が安定的にリリースされており、日々進化を続けているのです。

また、ユーザーの声をもとにした改善リクエストの投票制度も導入されており、現場ニーズが反映されやすい仕組みも整っています。私たちLincWebも、日々のサポートの中で寄せられた声を開発元にフィードバックし、改善やバグ修正への貢献を続けています。

こちらの記事でも触れたように、国内ツールは開発スピードよりも品質を重視するため、アップデートの回数は海外ツールよりも少なくなりがちです。海外ツールならではの、スピード感のある機能開発やアップデートが日常的に行われているのも、LincUpの魅力の1つと言えるでしょう。

3. 安心を支える伴走サポート体制

そして最後に、もっとも大切な点をお伝えします。

私たちLincWebは、単なるアフィリエイターや紹介者ではなく、ツールを正式に提供する国内エージェンシーです。これは、単に「ツールを導入して終わり」ではなく、契約期間中、ツールの基本的な運用について継続的にサポートする責任を持っていることを意味します。そのため、安心して継続的にご利用いただくことができます。

多くの構築代行サービスでは、「納品して終わり」「運用サポートは別契約」といったケースが一般的です。そのため、「構築はできたけど運用が継続できなかった」という、本来の目的を達成できなかった方も少なくありません。

LincUpでは、構築は委託サービスをご利用いただき、構築後は伴走サポートでご自身で運用していただく形をおすすめしています。運用フェーズでは、ライセンス契約が継続している限り、LincWebが基本的な活用サポートを継続的に提供します。たとえば、操作方法の確認や構築した機能の使い方の相談など、運用を行う中でのフォローアップを通じて、ユーザーの方々に不安なく利用を続けていただけるようなサポートを提供しています。

なお、個別の運用ニーズや高度なカスタマイズに関する対応については、内容に応じて有償の追加サポートをご案内する場合もあります。ただしその場合でも、LincWebが状況をしっかり把握した上で適切なサポートを提供しますので、「誰に何をどう相談すればよいのか分からない」といった状態にはならないことをお約束します。

まとめ

ここまでご紹介したように、LincUpは世界的な実績と継続的な進化、そして継続的なサポートによって、単にツールを導入して終わりではなく、「自動化を通して継続的にビジネスを成長させる」ためのサービスです。

ツールを導入すること自体が目的ではなく、それによって時間を生み出し、価値ある仕事に集中すること。LincUpと共に、持続可能なビジネスの一歩を踏み出しましょう!

LincUpで仕組み化を進めよう ― 7つの重要ポイント記事一覧(全7回)
第1回 ツールだけじゃない!伴走サポートの価値とは
第2回 ツールを1つに!自動化が進む理由
第3回 テンプレに縛られない。LPデザインの“自由設計”とは?
第4回 ワークフローで業務を自動化!LincUpによる自動化の神髄
第5回 顧客管理は信頼づくりから。CRMで履歴も状況も一元管理
第6回 集客導線の全体像が見える!戦略的に仕組み化を進めよう
▶ 第7回 世界50万サイトが導入する自動化ツールを日本語伴走サポートで安心活用

「一人で抱え込まず、必要なときに相談しながらビジネス自動化を進めませんか?」
LincUpは、必要なときに必要なサポートを利用できる、伴走サポート付きツールサービスです。
WebのことはLincWebに任せて、あなたはあなたにしかできないサービスづくりに集中しませんか?
LincUpのサービス内容はこちらからご確認いただけます。

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この記事を書いた人

国内大手IT企業に16年間勤務し、研究開発やシステム開発に従事。
2017年にマレーシアに移住し、現地の日系IT企業へ転職。
現在は最高戦略責任者(CSO)として、ビジネス戦略や技術戦略の策定、
プロジェクトマネジメント、システム導入・運用までを幅広く担当。

また、ビジネスを安定して運営するための「仕組み設計」を専門とする「LincWeb」を立ち上げ、個人事業主のビジネス設計や、ツールを活用した業務自動化を支援している。

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